はじめに|60代の私が抱えた「副作用」との葛藤
AGA治療を始めた当初、私は**デュタステリド(ザガーロ)を使っていました。しかし、胸のふくらみや体毛の増加、性欲の低下などの副作用に悩まされ、最終的にフィナステリド(フィンペシア)**に切り替えました。
ただしフィンペシアでも、連日服用すると倦怠感や性欲の低下を感じたため、私は服用頻度を調整することにしたのです。
フィンペシアの効果と副作用とは?
基本的な効果
- DHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑制
- 特に頭頂部やM字部分の薄毛に効果
- 効果を実感するには3〜6ヶ月が目安
主な副作用

- 性欲減退
- 精子量の減少
- 軽度のうつ症状
- 睾丸のだるさ
私の場合は、毎日服用するとこれらのうち性欲の減退とだるさが現れました。
私が実践している服用頻度の工夫とその理由
私は、以下のようなサイクルで服用しています。
- 1日おき、もしくは2日おきに1mg服用
- 体調が良いときは、2日連続→1日休みという変則パターン
このやり方で、副作用はほぼゼロに。そして、発毛効果も維持されています。
医学的には「毎日」が基本?その理由とは
AGA専門の医師は「毎日服用が基本」と説明することが多いです。なぜなら:
- 血中濃度は一定に保った方が効果的
- DHT抑制は継続がカギ
ただし、DHT抑制の効果は数日続くとする研究もあり、1日おきの服用でも十分な効果がある人もいます。
飲み忘れたときはどうする?
私は、飲み忘れても次の日に2錠飲むようなことはしません。
翌日から通常通りのスケジュールに戻すだけ。それでも大きな問題は起きていません。
まとめ|自分に合ったペースで続けよう
AGA治療は短期間では結果が出ません。長期戦を乗り切るには副作用とのバランスが重要です。
私のように副作用が気になる方は、1日おきや2日おきの服用を試してみるのも一つの方法です。自分に合ったペースで無理なく継続しましょう。
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