はじめに
「チャート分析って難しそう…結局どこを見ればいいの？」
これ、初心者が一番つまずくところです。僕（沢田）も最初はそうでした。
最初に言っておくと、チャートは**“全部を理解しなくてOK”**です。
むしろ、最初から線を増やすほど迷います。
このページでは、DMM FXで
- チャートを迷わず設定する手順（5ステップ）
- 初心者がやりがちな失敗3つと回避法
- デモで型を作る練習法
を、できるだけシンプルにまとめました。
「設定を真似して、同じ画面で練習する」だけでOKです。
はじめに｜私のチャート失敗談
僕の最初の失敗は、完全にこれでした。
「上がりそう」→買う → 逆行 → 焦って損切り遅れ。
ローソク足の意味も、時間足の違いも分からないまま、
“雰囲気”で入って、しっかり負けました…。
そこで痛感したのが、
自分のチャートは「型（テンプレ）」を作らないと一生ブレるということ。
このあと紹介する設定は、僕が「まずはこれだけ」に絞った型です。
初心者は、これをコピペ感覚で真似すればOKです。
DMM FXでチャート分析を始める手順
ステップ① ツールにログインしてチャートを開く
PCでもスマホでもOKですが、最初は画面が広いPCが楽です。
ログインしたら、まずはチャートを開きます。
「ツールの基本操作を押さえておきたい」という方は 👇こちら
👉DMM FXの取引ツールの使い方と操作画面の紹介
ステップ② 通貨ペアはまず「ドル円」からでOK
初心者は、いきなり色んな通貨を見るより
まずはドル円だけで練習した方が上達が早いです。
理由はシンプルで、
- 情報が多い（ニュースも多い）
- 値動きが比較的素直
- スプレッドも狭めでコストが安い
「初心者におすすめの通貨ペアを知りたい」という方は👇こちら
👉DMM FXで初心者が選ぶべき通貨ペアとは
ステップ③ 時間足は「3つ」だけ見ればOK
ここが最大のポイントです。
初心者が迷う原因は「時間足を1つしか見ない」こと。
おすすめはこの3つだけ。
- 短期：15分足（今の流れ）
- 中期：1時間足（方向感）
- 長期：日足（大きなトレンド）
これだけで「逆張りで事故る確率」が下がります。
「取引に適した時間帯をもっと知りたい」という方は👇こちら
👉【2025年版】DMM FXの取引時間まとめ｜できない時間帯と損しない対処法
ステップ④ 最初の指標は「移動平均線＋RSI」だけ
初心者は、指標を増やすほど混乱します。
最初はこれだけで十分です。
- 移動平均線（トレンド確認）
- RSI（買われすぎ／売られすぎの目安）
慣れてから、必要ならMACDを追加でOK。
最初は“増やさない”が正解です。
ステップ⑤ レイアウト保存で「迷い」を減らす
設定できたら、レイアウト保存して固定します。
毎回いじると、判断がブレます。
見やすさのために
ダークモードは好みでOK（疲れにくい人も多い）です。
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ここまででチャートの「型」は完成です。
次に、初心者がやりがちな失敗を整理します。
初心者がやりがちな失敗例と回避法
失敗例① インジケーターを入れすぎる
初心者が最初にやりがちなのがこれです。
「いろんな指標を入れた方が当たりそう」と思ってしまう。
でも実際は、
情報が増えるほど判断が遅れて負けやすいです。
回避法：まずは「移動平均線＋RSI」だけ
これで十分に練習できます。
失敗例② 短期足だけを見る
5分足だけを見ていると、
日足や1時間足の流れに逆らってエントリーしがちです。
結果、
「少し上がった！」→入る → 大きな流れに飲まれて逆行
これが起きます。
回避法：15分・1時間・日足の3つをセットで見る
この“型”だけで、事故がかなり減ります。
失敗例③ 感覚でエントリーする
「なんか上がりそう」
「さっき下がったから反発しそう」
これ、僕も散々やりました…。
でも結局、感覚だけだと
損切りも利確もぶれます。
回避法：最低限の根拠を1つ決める
例）
- 移動平均線より上で推移 → 買いだけ
- RSIが一定以上 → 追いかけ買いはしない
- 日足の方向と逆は入らない
“ルールが1つでもある”だけで、負け方が変わります。
学習におすすめの方法
チャート分析は、読むより先に
同じ画面で何回も“型”を回すのが一番早いです。
いきなり本番でやると、
緊張でルールが吹き飛ぶので、まずはデモが安心です。
DMM FXには無料デモがあるので、
「このページの設定」をそのまま再現して練習してみてください👇
👉DMM FXのデモトレードで練習する方法と失敗回避法はこちら
ここまでで基本の流れはご理解いただけたでしょうか？
最後に、失敗しないためのチェックポイントをまとめます。
まとめ｜型を作ればチャートは怖くない
チャート分析は、最初は難しく見えます。
でも、やることは本当にこれだけです。
ツール → 通貨ペア → 時間足 → 指標 → 保存
そして初心者がやられがちな失敗はこの3つ。
- 指標を入れすぎて迷う
- 短期足だけ見て逆行する
- 感覚で入って損切りが遅れる
逆に言えば、
ここを避けるだけで勝率は上がる土台ができます。
まずはデモで「自分の型」を作ってから、本番へ。
それが一番ラクで、一番失敗が少ないやり方です。
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よくある質問（FAQ）
Q1. チャートはPCとスマホ、どっちがいい？
A. 最初はPCが見やすくておすすめです。慣れたらスマホでもOK。外出先で確認するならスマホが便利です。
Q2. 初心者が最初に入れるべきテクニカル指標は？
A. まずは「移動平均線＋RSI」だけで十分です。指標を増やすほど迷いやすいので、最初は増やさないのが正解です。
Q3. チャート分析はどれくらい練習すれば本番で使えますか？
A. 目安は2〜4週間です。「時間足を3つ確認できる」「指標を増やさず判断できる」「感覚で入らない」ができたら、本番は小ロットでOKです。
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