60歳の私が“1日おき”にAGA薬を使い始めた理由とその効果とは？

毎日飲むのが当たり前？違和感から始まった工夫

AGA治療薬って、説明を見ると「毎日1錠が基本」と書いてあるものが多いですよね。
私も最初は言われた通りに、ミノキファイブ（ミノキシジル5mg）とフィンペシアを毎日きっちり飲んでいました。

でも、ある時ふと気づいたんです。
「飲んでも飲まなくても、なんか変わらないな…」と。
むしろ、少し体がだるく感じる日もあって、「これって副作用か？」と不安にもなりました。
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決定打になったのが旅行中の服用忘れ。
うっかり薬を持っていくのを忘れて、3日間飲まなかったんですが――

…髪の状態、変わらなかったんです。

もちろんそれだけで安心するのは危険ですが、
「もしかして、1日おきでも十分じゃないか？」と思い、実験的に試してみることにしました。
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1日おきに変えてから、体のだるさが減った気がします。
なにより、毎日薬を飲むプレッシャーから解放されて、精神的にもかなり楽になりました。

髪の状態ですが、劇的な変化はないにせよ、現状維持はできているというのが正直なところです。
「減っていない」ことが何よりありがたい。

副作用の不安だけでなく、コスト面でも1日おきはかなり助かります。
ミノキファイブとフィンペシア、両方毎日飲むと月に数千円かかりますが、
1日おきなら実質2ヶ月分として使えるんです。

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もちろんこれは私の体験であって、万人に当てはまるものではありません。
効果の出方や副作用の有無は人によって違いますし、医師に相談するのが理想なのも間違いありません。

でも、60代という年齢を考えると、無理なく、続けられる形を選ぶことが大事だと感じています。