はじめに(私の体験)
こんにちは、沢田です。
ご訪問ありがとうございます。
最初のころの私は、「なんとなく上がりそう」という根拠の薄い感覚でエントリーしては、損切りが遅れて資金を減らしていました。
でも今思えば、**「入る前に決める」**というたったひとつの習慣を徹底するだけで、失敗のほとんどは防げたと感じています。
この記事では、そんな私の体験をもとに、DMM FX初心者がやりがちな8つの失敗と、その回避策を整理しました。
これから始める方も、すでに取引中の方も、「あ、これ自分もやってるかも」と気づける内容になっています。

エントリー前の準備不足
失敗1|上位足を見ないまま入る
- あるある:5分足だけ見て逆張り→すぐ逆行。
- 回避策:日足・4時間足で流れを確認→1時間足・15分足でタイミングをとる“マルチタイムフレーム”を徹底。
失敗2|指標を詰め込みすぎる
- あるある:画面がカラフルで判断不能。
- 回避策:はじめは移動平均線(短期/中期)+RSIの“2点セット”に絞る。
チャートの設定や分析の流れがよくわからない…という方はこちらで詳しく解説しています
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資金管理の甘さ
失敗3|損切りを置かない・動かす
- あるある:「戻るはず」で耐えてロスカット。
- 回避策:エントリー前に損切り・利確を同時設定(OCO/IFD-OCO)。ルールは書いて画面横に貼る。
失敗4|ロットを上げすぎる
- あるある:勝ちの後に倍プッシュ→1回で帳消し。
- 回避策:1回の損失を資金の**1~2%**以内に固定。勝ってもロットは段階的に。
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コスト&環境の見落とし
失敗5|スプレッド拡大の時間帯に突撃
- あるある:早朝・指標前後で滑って約定。
- 回避策:主要セッション重なる時間を中心に、重要指標カレンダーを事前チェック。
失敗6|手数料・スワップを把握していない
- あるある:スワップ逆方向で長期保有してコスト増。
- 回避策:保有想定期間に応じてコスト試算。短期はスプレッド、長期はスワップを重視。
DMM FXの取引時間と取引できない時間帯の対処法(第9番)
早朝や指標発表時にスプレッドが広がる理由と、その対処法を知りたい方はコチラ
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余計なコストを抑えて利益率を上げたい方は、こちらの方法を参考にしてください
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ここまででありがちな失敗の例は把握できたと思います。次に、それを避けるための具体的な回避策を見ていきましょう。
メンタル・記録の不足
失敗7|感情優先の“なんとなくエントリー”
- 回避策:チェックリスト化(①上位足順張り ②直近高安 ③損切り距離とRR ④指標予定)。1つでも×なら入らない。
失敗8|振り返りをしない
- 回避策:取引ノート(エントリー理由/画像/感情/改善点)を保存。週1で勝ちパターン・負けパターンを更新。
今日からできる“安全運転”チェックリスト
入る前
- 上位足の方向/直近の高安・ライン
- 損切り・利確の価格を先に設定
- 指標までの時間/ボラの大きさ
建玉中
- 予定外の値動きは即撤退
- 損益ではなく根拠で管理
- ルール違反はスクショ→原因分析
終わったあと
- ノートに事実→気づき→次回の行動
- 勝ちパターンはテンプレ化、負けは禁止リストへ
ここまで読んでいただきありがとうございます。失敗例の全体像は把握いただけましたか?
最後に回避策をもう一度確認します。
まとめ(私のひとこと)
私が成績を立て直せた一番の理由は、「入る前に決める」を徹底したことでした。
感情ではなくルールで動く――それだけで世界が変わります。
今日から3つだけ、
上位足確認/損切り先置き/記録をつける
この3つを意識してみてください。
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よくある質問(FAQ)
Q1. 初心者でも最初からリアルトレードしていいですか?
A. いきなり実弾で始めるより、デモトレードで1週間ほど練習して、発注の流れや損益計算に慣れておくのがおすすめです。焦らず「操作に慣れる」段階を踏むと、無駄な損失を防げます。
Q2. 損切りはどこに置けばいいですか?
A. チャートの「直近の高値・安値の少し外側」に置くのが基本です。値幅だけで決めるより、“チャート構造”を基準にした損切りの方が再現性があります。
Q3. 負けたときにメンタルを立て直すコツはありますか?
A. 「今日の負け=学び」として、ノートに事実と気づきを書くことです。感情を書くだけでも整理され、次のエントリーで冷静さを取り戻せます。焦って取り返そうとしないことが最も大切です。


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