スプレッドとスリッページの違いを徹底解説|DMM FXで学んだ注意点と落とし穴

お金の知恵

「スプレッドって何だ?」から始まった私の混乱

DMM FXの口座を開いて、最初に目にしたのが「スプレッド0.2銭(米ドル/円)」という文字でした。
正直、「スプレッド」って何のことやら全然わからなかったです。しかも「スリッページ」っていう言葉もあって、もう混乱するばかりでした。

最初は、「どっちも手数料のことかな?」なんて思ってたんですが、実際にトレードしてみて少しずつ意味が見えてきたんです。

スプレッドは「見えるコスト」、スリッページは「ズレたコスト」

まずスプレッドというのは、買値と売値の差のこと。
たとえばドル円が「買:150.002 売:150.000」と表示されていたら、差は0.2銭。
この差額が、**最初から発生する“見えるコスト”**なんですね。

一方、スリッページはちょっとやっかいで……。
たとえば「150.000で買い注文を出したのに、150.003で約定した」みたいな、注文した価格と実際に成立した価格のズレなんです。

これ、動きの早い時間帯に起きやすくて、最初は「えっ、なんで思ったより高く買っちゃってるの?」とショックを受けたことを覚えています。

DMM FXのスプレッドと約定の仕組みを見る

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DMM FXではどうだったか?実際に使ってわかったこと

DMM FXはスプレッドが狭いので、確かに取引コストは抑えられていると感じます。
でも、スリッページがまったく起きないわけじゃありません。
私の場合、経済指標の時間帯や早朝の値動きが激しいタイミングで注文したときに、思ったより不利な価格で約定したことがありました。

ただ、DMM FXは約定力も高く、滑りが少ない時間帯ならほとんど気にならないレベルです。
特に昼〜夕方にかけての安定した時間なら、初心者でも安心して注文できると感じました。


「DMM FXの約定率と注文処理の特徴を見る」(DMM FX公式)

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まとめ|この2つを知ると、FXがちょっとラクになる

正直に言うと、スプレッドとスリッページの違いがわかっただけで、FXがかなりラクになりました。
「なんで思った価格で買えなかったんだろう?」っていう謎が解けると、モヤモヤがなくなるんです。

そして何より、「スプレッドはいつも発生するコスト」「スリッページはたまに発生するリスク」と理解すれば、対応のしかたも変わってきます。
私はなるべく動きの少ない時間帯にエントリーして、スリッページのリスクを減らすように心がけています。


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