はじめに
AGA治療は効果が出るまでに時間がかかりますが、その過程で気になるのが「副作用」。
私自身も60代という年齢もあり、副作用を感じながらも治療を継続しています。
今回は、実際に私が感じた副作用と、それにどう向き合っているかをご紹介します。
私が感じたフィンペシアとミノキシジルの副作用

私が服用しているのは、フィンペシア(フィナステリド)と、ミノキシジル5mgの内服薬です。
以下のような副作用を感じました。
フィンペシアで感じた副作用
- 性欲の減退(特に毎日服用していた頃)
- 軽い乳房のふくらみ(初期の頃)
ミノキシジルで感じた副作用
- 体毛が濃くなった(手の甲や鼻の下など)
- むくみっぽさや動悸を一瞬感じたことがある
副作用を軽減するために実践している3つの工夫
服用間隔を調整する
フィンペシアは現在、2日に1回、または3日に1回のペースで飲んでいます。
これにより、性欲減退や乳房のふくらみといった症状はほぼ消えました。
体調に合わせたサプリの活用
肝機能や疲労感を気にして、亜鉛・マルチビタミン・L-シトルリンなどを併用しています。
これらはあくまで補助ですが、全体的な体調管理に役立っています。
日常生活の小さな見直し

- 睡眠時間をしっかり確保する
- 飲酒を減らす(特に連日にならないよう注意)
- 軽い運動(散歩)を継続する
これらの生活改善が、副作用を感じにくくするのに意外と効果的でした。
AGA治療は「継続」と「調整」が鍵

副作用に過敏になりすぎてしまうと、治療そのものをやめたくなることもあるかもしれません。
ですが「完璧に飲まないとダメ」と思わず、調整しながら続けるというスタイルが、60代の私には合っていました。
まとめ|副作用と向き合いながら、無理なく継続を
フィンペシアやミノキシジルの副作用は人によって異なります。
しかし、自分の体に合った方法で、調整しながら続けることで、無理なく継続できるようになります。
副作用と付き合いながらでも、AGA治療は「続ければ必ず結果が出る」と実感しています。
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