はじめに
こんにちは、沢田です。
「フィンペシアを飲んだら副作用が出るのでは?」と心配する方は多いと思います。
私も60代で治療を始めたとき、性欲の低下やむくみを実際に経験しました。
今回はその体験をもとに、副作用の実態と私なりの対策を分かりやすくお伝えします。
フィンペシアで感じた副作用とは?
私がAGA対策として**フィンペシア(Finpecia)**を使い始めたのは60歳を過ぎてからです。最初は半信半疑でしたが、ミノキシジルと併用することで髪にハリが戻ってきたのを実感しました。
最初に気づいた副作用は「性欲の低下」
私が最初に気づいた副作用は「性欲の低下」でした。
毎日のようにあった欲求が、数日に一度程度でも気にならなくなったのです。
さらに、ある朝には足首が少しむくんでいることもありました。
これはミノキシジルの影響とも言われていますが、私はフィンペシアとの併用だったため判断は難しかったです。
「むくみ」を感じた朝もあった
また、朝起きると足首が少しむくんでいることに気づくように。むくみはミノキシジルの影響とも言われていますが、併用していたので判断が難しいところです。

飲み合わせに注意したこと
私は普段から血圧の薬を飲んでいますが、フィンペシアとの飲み合わせには慎重になりました。薬剤師に相談し、時間帯をずらして服用することに。
朝はフィンペシア、夜は他の薬に分ける
実際、私はフィンペシアは朝食後に固定し、それ以外の薬は夕方か就寝前に飲むようにしました。これだけでも身体が楽に感じた日が増えました。
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私なりの副作用対策と継続の工夫
副作用を恐れて完全にやめる人もいますが、私は**「頻度を調整する」方法**を試しました。
2日に1回、または3日に1回の服用に変更
副作用を軽くするために、私は「毎日服用」をやめました。
現在は2日に1回、または3日に1回のペースで服用しています。
この方法でも抜け毛は抑えられ、副作用はだいぶ落ち着きました。
無理なく続けるには、この「服用間隔の調整」がポイントだと思います。
「副作用を理解しておくことは大事ですが、それだけでなく“治療を続ける上で後悔しないための考え方”も欠かせません。私が学んだ3つのポイントはこちらで紹介しています
👉 AGA治療で後悔しないための3つのポイント|60代の私が学んだ教訓」
ここまでで副作用の実態は理解いただけましたか?
続いて、私が実際に向き合った症状と対策をより具体的にご紹介します。
私がフィンペシアを選んだ理由と、続ける工夫
実は、私も最初はプロペシアやザガーロ(デュタステリド)を考えました。
ただ、プロペシアは正規品で安心感はありますが、価格が高めなのがネックでした。
そのため、フィンペシア(プロペシアと成分は同じで、いわゆるジェネリック)を選びました。
私自身も、AGA治療をしている友人から「成分は同じだから十分効果がある」と聞き、
実際に使ってみたところコストも抑えられて、十分に続けやすいと感じています。
正直なところ、メインはやはりミノキファイブ(ミノキシジル内服)だと思っていて、
フィンペシアはあくまでサポート的な役割として取り入れています。
塗るタイプのリアップも併用しつつ、
「無理のないペースで、負担をかけずに続ける」ことを意識しています。
むくみ対策にウォーキングを追加
朝と夕方に15分程度の散歩をするようにしたところ、むくみの頻度も減った気がします。
ミノキシジルとの併用体験はこちら
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ここまで読んでいただきありがとうございます。副作用の実態はイメージできましたか?
最後に、私が実践した対策を振り返ります。
フィンペシアの副作用と向き合いながら続けるコツ
副作用はゼロではありません。
しかし、完全にやめてしまうと再び抜け毛が増えるリスクもあります。
だからこそ、副作用と向き合いながら無理なく続ける方法を見つけることが大切です。
私にとっては「服用間隔の調整」と「ウォーキング」が続けるコツになりました。
よくある質問(FAQ)
Q1. フィンペシアの副作用は全員に出るのですか?
A. いいえ、副作用の出方には個人差があります。性欲低下やむくみを感じる方もいれば、ほとんど症状が出ない方もいます。大切なのは「体調変化に敏感になること」と「無理せず調整すること」です。
Q2. 毎日服用しなくても効果はありますか?
A. 基本的には毎日の服用が推奨されますが、副作用やコストが気になる方は「2日に1回」「3日に1回」にすることで続けやすくなるケースもあります。私自身もこの方法で効果を維持できました。
Q3. 副作用が気になる場合、やめた方がいいのでしょうか?
A. 完全にやめてしまうと抜け毛が再び増える可能性があります。まずは服用間隔を調整したり、生活習慣(ウォーキングや食事管理)を工夫してみることをおすすめします。どうしても不安が強い場合は医師に相談しましょう。


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