ギターが生活の一部になった|60歳を過ぎて感じた“音のある日常”の心地よさ

ライフケア

はじめに|ギターは「毎日少しずつ」がちょうどいい

若い頃にバンドをやっていた僕が、
60歳を過ぎてギターを再開してから数年――。

最初は「指が動かない」「コードが押さえられない」と焦ったけれど、
今では、ギターを触る時間が生活のリズムになっています。

無理して上達を目指すんじゃなくて、
“音を鳴らす時間”そのものが、気持ちの切り替えになっているんです。

昔のように夢中にはなれないけど、それでいい

若い頃は1日3時間とか練習してました。
でも今は、せいぜい15分から30分くらい。

それでも十分。
コードを一通り鳴らすだけで、手も脳もリフレッシュされて、
「ああ、今日も1日が始まるな」って感じるんですよね。

最初のうちは毎日続けるのが難しかったけど、
今では歯磨きみたいに“やらないと落ち着かない”存在になっています。

季節の変化とギターの音色がつながるようになった

春は窓を開けて風を感じながら、
夏は冷房の効いた部屋で軽く爪弾いて、
秋は乾いた空気の中でちょっと切ない曲を、
冬は手がかじかむけど、弦の音が澄んで聴こえる。

こんな風に、季節の変化を感じながら弾くギターって、すごく贅沢だなと思うようになりました。

演奏技術じゃなくて、“そのとき感じている空気”を音にするような感覚。
これって若い頃にはなかった楽しみかもしれません。

気がついたら「自然と毎日弾いていた」

昔のように「よし、練習するぞ!」って意気込むことはないけれど、
気づけば毎日ギターに触れている。

それがこの歳になってから一番嬉しい変化でした。

「習慣化」って意識せずにできるようになったのは、
ギターが“ただの趣味”じゃなくて、
“自分の暮らしに溶け込んだ存在”になったからだと思います。

まとめ|ギターが「生活のリズム」になった今が、実は一番心地いい

若い頃は「誰よりも上手くなりたい」とか「ライブで目立ちたい」って思ってました。

でも今は、

  • 誰にも聞かせなくていい
  • うまく弾けなくてもいい
  • 音を出してる時間そのものが嬉しい

そんな風に思えるようになった自分が、少し好きになれた気がします。

興味があれば、僕が参考にしている教材もあります

ちなみに、僕が今楽しんでるソロギターは、
譜面と動画がセットになっていて、説明も優しくてわかりやすいんです。

「昔少しやってたけど、また触ってみたいな」という方には、
ぴったりの教材だと思いますよ。

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誰かに聴かせるためじゃなく、自分のために弾くギター

ギターは、誰かに見せるためのものじゃなくて、
“自分が癒されるため”の相棒になりました。

若い頃とは全く違う視点で、
ギターを「日々の音」として楽しめるようになったのは、
歳を重ねたからこその醍醐味かもしれません。

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これからもこのリズムを、大切に続けていきたい

これといって目標があるわけじゃない。
でも、明日も明後日も、ギターに触れる自分でいたい。
この静かな時間があるだけで、毎日がちょっと良くなる気がするんです。

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