はじめに
こんにちは、Sawadaです。
私は60代になってから、自分の髪の変化に初めて真正面から向き合いました。
それまでは「年齢のせいだ」と思い込み、あえて見て見ぬふりをしていたのです。
この記事では、薄毛に気づいたときの衝撃、悩んだ末にAGA治療を始めるまでの気持ちの変化、そして治療を始めてよかったと思えた瞬間を、ありのままに書いてみたいと思います。
薄毛に気づいた瞬間

ある朝、洗面台の鏡で後頭部の地肌が見えたのを見て、ハッとしました。
さらに、風呂場の排水口に溜まる毛の量が明らかに増えていることにも気づきました。
「これは一時的な抜け毛ではない。進行している」と確信したとき、不安と焦り、そして少しのあきらめが頭をよぎりました。
AGA治療を始めるまでの悩みと迷い
① 年齢的に遅いのでは?という迷い

60代になってからAGA治療を始めても、本当に効果が出るのか?
「もう手遅れなのでは」と、何度も考えました。
ネットで調べるうちに、「年齢に関係なく効果を感じた人がいる」という情報に出会い、少しだけ希望を持てたのです。
② 治療薬への不安と副作用の恐れ
AGA治療薬には副作用がある――。そんな情報も数多く目にしました。
とくにザガーロやプロペシアは、性欲への影響や女性化乳房といったキーワードが出てきて、正直怖かったです。
でも、**「やってみてから判断しよう」**と自分に言い聞かせ、一歩踏み出すことにしました。
私が選んだ治療法と続ける工夫
① フィンペシアとミノキシジルの組み合わせ
最初はザガーロを使いましたが、副作用(胸のふくらみ・性欲低下)を感じたため中止。
その後、プロペシアに変え、さらに**安価で成分も同じ「フィンペシア」**に落ち着きました。
- フィンペシア(1日おき or 3日に1回)
- ミノキシジル5mg(毎日)
- 必要に応じて外用リアップ
この組み合わせで、髪のハリや抜け毛の減少を実感しています。
② 副作用を抑えながら継続するスタイル
薬は「毎日飲まないと効かない」というイメージが強いですが、私は1日おきや3日おきに服用しています。
その理由は、副作用を抑えること、コストを抑えること、そして何より無理なく続けることです。
AGA治療を始めてよかったと思えたこと
治療を始めてから数ヶ月で、髪にハリが戻り、鏡を見るのが苦痛ではなくなりました。
気持ちが前向きになり、服装や外出にも気を使うようになりました。
60代でも、薄毛はあきらめなくていいんだという自信につながっています。
まとめ|悩んでいるなら、まず1歩踏み出してみてほしい
AGA治療を始めるまでは、たくさんの不安がありました。
ですが、始めてみてわかったのは、正しく続ければ年齢に関係なく効果が出るということです。
副作用を恐れて何もしないよりも、自分に合った方法を探す方が前向きです。
この記事が、同じように悩んでいる方の一歩を後押しできれば幸いです。
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