60歳からのAGA治療体験記|ザガーロとミノキ5で薄毛は改善できたのか?

■ はじめに
こんにちは。sawadaと申します。
私は60歳を迎えてから、薄毛の進行が一気に加速したように感じ、「これはただの老化ではなく、AGA(男性型脱毛症)かもしれない」と強く実感するようになりました。
この歳から治療を始めて効果があるのか?という不安もありましたが、ザガーロ(デュタステリド)とミノキシジル5mg(ミノキ5)の併用で思い切って治療をスタート。
本記事では、私自身の5ヶ月間のリアルな経過と感想、副作用の有無、感じたことなどを詳しくまとめています。
同世代で薄毛に悩んでいる方、AGA治療を始めるか迷っている方に、少しでも参考になれば幸いです。
治療を始めたきっかけ
数年前から、鏡を見るたびに「前髪がスカスカしてきたな」「頭頂部がやけに薄い」と感じていました。

育毛剤や頭皮マッサージ、シャンプーの変更なども試しましたが、目に見える改善はなく、むしろ進行していくような気がして…。
年齢による諦めからの転換
「もう60歳だし仕方ないかな」と思いつつ、
YouTubeやブログでAGA治療の情報を見て、「やらないよりはやってみよう」と考えが変化。
ネットでの体験談や医師の解説を参考にして、医薬品を使った治療に切り替える決断をしました。
■私が使用したAGA治療薬
- ザガーロ(デュタステリド)0.5mg / 1日1回
- ミノキシジル(内服)5mg / 1日1回
※個人輸入で手に入れたミノキシジル(通称ミノキ5)と、医師に相談して始めたザガーロの併用です。
■ なぜこの組み合わせにしたのか
デュタステリドは、フィナステリドより強力にDHT(脱毛の原因物質)を抑えるとされており、60歳という年齢も考慮して、より効果の高い薬を選びました。
また、ミノキシジルは発毛促進のために併用。外用より内服の方が効果が出やすいと感じたため、内服にチャレンジしました。
※ミノキシジルは個人輸入品、ザガーロはクリニックで処方を受けました。クリニックは年に一回、血液検査の結果も求められます。
■ 服用開始から5ヶ月後までの変化
1ヶ月目:初期脱毛が発生?
飲み始めて2週間ほどで、シャンプー時に抜け毛が増えたように感じました。
「これ大丈夫か?」と不安にもなりましたが、これは初期脱毛といって、効果の現れ始めのサインだと後で知りました。
2ヶ月目:抜け毛が減り始める
抜け毛の量が落ち着き、髪にハリが出てきた感覚がありました。
前髪のセットがしやすくなったのも、地味に嬉しいポイントです。
3ヶ月目:産毛が増える
頭頂部を見てみると、短くて柔らかい毛がポツポツと生えているのを発見!
「これは発毛してきているのかも」と希望が出てきました。
4ヶ月目:周囲からの反応も
知人から「なんか若返った?」と言われ、密度の変化を実感。行きつけの床屋の人からも増えてると言われました。
写真で比べると、頭頂部の地肌の見え方が明らかに違ってきています。
5ヶ月目:髪全体のボリュームがアップ
特につむじや前髪の部分がしっかり生え揃ってきた印象です。
ボリューム感も出てきて、見た目がずいぶん自然になりました。

副作用はあったのか?
治療にあたり一番心配していたのが、副作用でした。
特にミノキシジルは「動悸」や「むくみ」などの報告もあるため、注意していました。
私の場合はほとんどなし
幸いにも、今のところ目立った副作用は出ていません。
少しむくみっぽさを感じた日もありますが、水分を調整すれば気にならない程度でした。
ただし、副作用の出方は個人差があるため、これから始める方には「医師に相談の上で治療を始める」ことを強くおすすめします。
まとめ|60歳からでも髪は生える!
60歳からAGA治療を始めた私の結論は、「やってよかった!」です。
今も治療は継続中ですが、目に見える成果が出たことで、自信にもつながっています。
「もう年だから…」とあきらめてしまう前に、まずは行動してみることが大切です。
同じように悩んでいる方にとって、この記事が一歩踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
次回予告
次回は、私が選んだ「おすすめの育毛サプリ」や「毎日の生活で意識したこと」についてご紹介する予定です。
そちらもぜひご覧ください。
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