ミノキシジル5mgの効果と副作用を実体験で解説｜60歳からのAGA治療

はじめに

こんにちは、Sawadaです。
今回は、AGA治療で使用している薬の一つ、ミノキシジル（内服）5mgについて、実際に使って感じた効果や副作用を詳しくお話しします。

ミノキシジルは外用薬としても有名ですが、私はあえて**内服タイプ（通称ミノキ5）**を選びました。
その理由や注意点も含めて、できるだけ分かりやすくまとめていきます。

ミノキシジルは元々、高血圧の治療薬として開発されました。
服用した患者に**「体毛が濃くなる」副作用**が出たことから、発毛効果に注目され、現在ではAGA治療薬として使われています。

このように、ミノキシジルは「生やす力」に強い薬で、フィナステリドやデュタステリドとは異なる役割を担っています。

服用して1〜2週間ほどで、抜け毛が一時的に増えました（初期脱毛）。
これは髪のサイクルが改善される兆候であると知り、不安ながらも続けました。

頭頂部と前髪に、短くて柔らかい毛が生えてくるのを実感。
5ヶ月目には、髪全体のボリュームが目に見えて増え、明らかな効果が出ました。

ミノキシジル内服は効果が強いぶん、副作用のリスクもあります。
事前に調べた情報では以下のようなものがありました：

私自身は、以下のような軽度の副作用を経験しました：

どれも日常生活に支障をきたすほどではなく、水分・塩分を意識して調整することで改善されましたね。

ミノキシジル内服は日本では未承認のため、必ず自己責任となります。
副作用のリスクを考えると、可能であれば医師の診察を受けながら使用することをおすすめします。

私は毎日、以下のチェックを行っていました：

これだけでも副作用に早めに気付けるので、自己管理がとても大切です。

ミノキシジル5mgの内服は、私にとって非常に効果のあるAGA治療でした。
5ヶ月で髪の量・ハリ・太さの変化をしっかり感じられ、「やって良かった」と思える結果でした。

ただし、副作用のリスクがゼロではないことは理解しておく必要があります。
これから始める方は、自己判断に頼りすぎず、できる限り専門医のサポートを受けながら安全に取り組んでいただきたいと思います。